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無のための習作(反復された人物画に何を見るのか)_#018

橋本ユタカ

販売終了

作品番号
02-2302SN03
部数
Unique
制作年
2022
サイズ
100x80.3cm
その他
アクリル・キャンバス
※作品の一部は、店頭での展示がございません。詳しくはお問い合わせください。
※一部媒体にて、本作品が「即日販売」と記載されておりますが、作品抽選販売となりますので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
期間
3/1(水)10:00 → 3/7(火) 17:00

※EC販売は終了しました。

コメント Comments

  • 前田麻奈実

    大丸松坂屋百貨店 アートバイヤー

    作品名に言及されている「反復された人物画」を念頭に置いて作品を見ると、躍動感のあるキャラクターが黒い筆致で描かれ、その後方に掠れた(ように見える)筆致で反復するよう同様のモチーフが描かれているので、これは残像なのかな?などと感じられます。漫画などでも素早い動きの表現として残像を人物の少しずれた位置に描くことがありますが、その系譜を踏襲しているのでしょうか。ただ、本作は一点一点アクリルで描かれており、この残像のような躍動的な表現からは、さらっと描いたドローイングのような、筆致が計算された絵画のような、両方の魅力が感じられます。シンプルなようで計算されている、とても見ごたえのある作品です。

アーティスト Artist

橋本ユタカ

Hashimoto Yutaka

1979年、大阪生まれ。嵯峨美術短期大学、大阪総合デザイン専門学校卒業。漫画などから影響を受けた、独自のキャラクターを用いて作品を発表している。

出展される展覧会 Exhibition

2023 . 02 . 22 03 . 07

大丸東京店 11階催事場

SIGNS OF A NEW CULTURE vol.12

時代性を求めた、既存の芸術表現にとらわれない新しいコンセプチュアルな作品は、私達に衝撃を与え想像力を掻き立てる。
また、音楽やファッションと融合し、より身近に感じることができるようになったアートは、ますます複雑化、拡大しながら影響力を増し、単なるブームからカルチャーへと進化している。
こうしたアートカルチャーを担う今人気のアーティストから、今後アートシーンを賑わせるであろうニューウェーブの作品までを集積する。

※一部媒体にて、以下3作品のみ「即日販売」と記載されておりますが、全作品抽選販売となりますので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。
該当作品:hime「Grace」、橋本ユタカ「無のための習作(反復された人物画に何を見るのか)_#018」、樋口新「パンサーとエボシとアンカラミーとジャクソン」